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進撃の巨人を考察してみた

最新の解釈!『進撃の巨人』の謎や伏線を全て解明するべく日々更新中。あらすじ・ネタバレはご了承ください。「今にして思えばこういう意味だった」という解説を第一話から順に書いていきます。

045 追う者 エレンに振り回される仲間たち

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045 追う者 エレンに振り回される仲間たち

進撃の巨人 第45話について最新の解釈を発表します。

第45話ではエレン奪還の希望が見えてきます。

まだ遠くには行ってない

エレンはあと一歩で「鎧の巨人」の首を獲れそうだったのですが、そこへ「超大型巨人」が落下。

形成は逆転しました。

エレンは「鎧の巨人」にかじり取られ、連れ去られてしまいます

(『進撃の巨人』第45話より)
ベルトルトもユミルを抱えて「鎧の巨人」の上に乗って行きました。

それから5時間が経過しています。

もう手の届かない所へ行ってしまったのでしょうか?

決してそうではありません。

「無垢の巨人」のたくさんいる地帯を普通に走っていたら、「鎧の巨人」と言えども無事では済みません。

(『進撃の巨人』第45話より)
つまり、巨大樹の森で夜になるまで待機しているはずなのです。

時系列を整理

昨日、エレン・ミカサ・アルミン・ハンジ達はストヘス区でアニと戦いました。

(『進撃の巨人』第9巻より)
その時、エルヴィンとリヴァイは憲兵団に護送され、ストヘス区を通過中。

(『進撃の巨人』第33話より)
ジャンはエレンの影武者として身柄を確保されていました。

(『進撃の巨人』第31話より)
その後、巨人化したエレンとアニが戦い、結晶化したアニが捕獲されます。

それにより緊急会議が開かれ、前回の壁外調査における調査兵団の失態は見直されることとなりました。

(『進撃の巨人』第34話より)
アニとエレンが戦っていた頃、他の新兵たちはウォール・ローゼにある田舎の施設で隔離され調査兵団に監視されていました。

(『進撃の巨人』第9巻より)
いないはずの巨人群がそこへ襲来します。

巨人襲来の一報は会議中のエルヴィンたちにも届きます。

(『進撃の巨人』第34話より)
一報を受けて、ハンジは調査兵団の精鋭部隊とエレン・ミカサ・アルミンを連れて現場へ急行します。

(『進撃の巨人』第37話より)
負傷中のリヴァイはニック司祭とともにエルミハ区で離脱。

(『進撃の巨人』第37話より)
その頃、ジャンはストヘス区にとどまり、エルヴィンと共に行動しています。

ウドガルド城では「無垢の巨人」の第一陣が襲来している頃ですね。

ハンジ隊がウドガルド城に到着し「無垢の巨人」を一掃した時には夜が明けていました。

(『進撃の巨人』第41話より)
休む間もなく、ライナーとベルトルトが巨人化してエレンとユミルを連れ去ります。

その頃、エルヴィンはジャンとともに憲兵団を引き連れてトロスト区へ向かっていました。

その途中でリヴァイとニック司祭も合流したようです。

(『進撃の巨人』第9巻より)
エルヴィン達がトロスト区へ到着すると、「新兵の中の3人が巨人化した」というニュースが届きます。

(『進撃の巨人』第45話より)
エルヴィンは憲兵団を引き連れて、ハンジ達のもとへ急行します。

(『進撃の巨人』第37話より)
負傷中のリヴァイは、やはりトロスト区で待機しているようです。

(『進撃の巨人』第45話より)
ここから総力を上げてエレン奪還作戦が開始されます。

時系列を見ると、休む暇なく延々と事件が続いていることが分かりますね。

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進撃の子犬

あらゆる意味で斬新さの光るこの作品をもっとたくさんの方々に知ってもらいたい。そして奥深さに気づいていない方々に新たな楽しさを発見してもらいたいという思いで日々更新しています。

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