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進撃の巨人を考察してみた

最新の解釈!『進撃の巨人』の謎や伏線を全て解明するべく日々更新中。あらすじ・ネタバレはご了承ください。「今にして思えばこういう意味だった」という解説を第一話から順に書いていきます。

033 壁 謎の巨人が壁に眠る

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033 壁 謎の巨人が壁に眠る

進撃の巨人 第33話について最新の解釈を発表します。

第33話では、とうとうアニが調査兵団に捕獲されます。

手段を選ばないエルヴィン

調査兵団を護送する憲兵団は、不審な爆音と立ち上る蒸気に気づいて立ち止まります。

(『進撃の巨人』第33話より)
憲兵団トップのナイルはエルヴィンの同期です。

(『進撃の巨人』第33話より)
エルヴィンの顔を見てすぐに、何かたくらんでいるということが分かったようです。

街中で「女型の巨人」が暴れています。被害者も続出。

そうなるよう仕向けたのは、他ならぬ調査兵団でした。

この時がアニを捕獲する最後のチャンスだったからです。

アニの心を支え続けた唯一の存在

アニはなぜ命がけで使命を果たそうとしてきたのでしょうか。

心で涙を流しながら、なぜ人を殺し続けてきたのでしょうか。

すべては父との約束を守るため。父の命を守るため。

(『進撃の巨人』第33話より)
使命を果たして父の元へ帰りたかったのでしょう。

ここで調査兵団に捕まったら二度と帰国はできません。

国を裏切って自分だけ助かろうとすれば父の命は守れません。

(『進撃の巨人』第34話より)
苦肉の策としてアニは結晶の中に閉じ込もりました。

壁の中から巨人現る

アニは戦いの途中で、ストヘス区の壁に傷をつけました。

その傷から壁の一部が剥がれ落ち、中から巨人が顔を見せます。
100年以上もの間、人類を守ってきた壁の正体は巨人だったのです。

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進撃の子犬

あらゆる意味で斬新さの光るこの作品をもっとたくさんの方々に知ってもらいたい。そして奥深さに気づいていない方々に新たな楽しさを発見してもらいたいという思いで日々更新しています。

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