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進撃の巨人を考察してみた

最新の解釈!『進撃の巨人』の謎や伏線を全て解明するべく日々更新中。あらすじ・ネタバレはご了承ください。「今にして思えばこういう意味だった」という解説を第一話から順に書いていきます。

028 選択と結果 正解はない

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028 選択と結果 正解はない

進撃の巨人 第28話について最新の解釈を発表します。

第28話では「女型の巨人」がさらなるポテンシャルを見せつけます。

審議所で「たんか切った」エルヴィン

エルヴィンは以前、ザックレーに約束をしていました。

「次の壁外調査の結果でエレンの今後を判断していただきたい」と。

(『進撃の巨人』第19話より)
つまり失敗したらエレンの身柄は調査兵団から憲兵団へ移されてしまうのです。

(『進撃の巨人』第28話より)
このまま帰ればエレンは殺処分確定。

いよいよそれが現実化する可能性が見えてきました。

エルヴィンは壁内へ帰還し、大至急その対策を考えなければなりません。

一方、リヴァイにはまだ現場で大仕事が残っているとエルヴィンは考えました。

(『進撃の巨人』第28話より)
エルヴィンは「女型の巨人」の中から敵が脱出していることを見抜いていたからです。

再び襲いかかる「女型の巨人」

アニは調査兵団の包囲から脱出しましたが、まだエレンの奪取をあきらめていませんでした。

立体機動で飛び回り、リヴァイ班の兵士を殺しながらエレンに迫ります。

アニは再び巨人化してリヴァイ班に襲いかかりました。

しかしリヴァイ班も精鋭揃い。見事な連携で「女型の巨人」を追い詰めます。

あと一歩の所でしたが、結局リヴァイ班は全滅。

ここでとうとうキレたエレンが巨人化して「女型の巨人」との対決が始まります。

エレンは後悔しました。

(『進撃の巨人』第28話より)
もっと早く巨人化を決断していれば、これほどまで仲間を死なせずに済んだのに、と。

しかし本当にそうなのか、それは永遠に誰にも分かりません。

(『進撃の巨人』第28話より)

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進撃の子犬

あらゆる意味で斬新さの光るこの作品をもっとたくさんの方々に知ってもらいたい。そして奥深さに気づいていない方々に新たな楽しさを発見してもらいたいという思いで日々更新しています。

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