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進撃の巨人を考察してみた

最新の解釈!『進撃の巨人』の謎や伏線を全て解明するべく日々更新中。あらすじ・ネタバレはご了承ください。「今にして思えばこういう意味だった」という解説を第一話から順に書いていきます。

008 咆哮 エレンの叫びがミカサを再び救う

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008 咆哮 エレンの叫びがミカサを再び救う

進撃の巨人 第8話について最新の解釈を発表します。

第8話は巨人化したエレンがいよいよ大暴れします。

ミカサはなぜ高揚したのか

ミカサのピンチを謎の巨人が救います。

その巨人は無垢の巨人を力任せになぎ倒す。

(『進撃の巨人』第8話より)
人類の怒りを体現したかのような、その巨人の姿にミカサは高揚します。

要するにテンション上がってしまったわけです。

エレンの死を知って、さっきまで正気を失っていたというのに。

その怒り狂う巨人の姿が、あの日のエレンと重なって見えたからでしょうね。

そしてもう一度アルミンを励まします。

(『進撃の巨人』第8話より)
今度は目が正気を取り戻していることが分かりますね。

アルミンとジャンの違い

「あの巨人を利用しよう」というアルミンの提案。これがなければ完全に詰んでいました。

アルミンのアイデアがピンチを救う場面は非常に多いです。

一方、ジャンは斬新なアイデアを生むことはないけど「状況を正確に読む力」が強い。

だから仲間が食われているのを見て「今がチャンスだ」と気づき、本部に飛び込むことができた。

仲間の死を利用したことに自己嫌悪しながらも、活路を見出すことはできたわけです。

アルミンとジャンはどちらも「頭脳派」と言えますが、二人の違いを一言で表すなら
・アルミンは「創造力」
・ジャンは「分析力」
と言うことができると思います。

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進撃の子犬

あらゆる意味で斬新さの光るこの作品をもっとたくさんの方々に知ってもらいたい。そして奥深さに気づいていない方々に新たな楽しさを発見してもらいたいという思いで日々更新しています。

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